しみ治療には知識と実績を備えた医師を選ぶことが大切

シミができる原因もシミの状態も人それぞれ異なりますが、大きく分けると、老人性色素斑、炎症性色素沈着、肝斑、雀卵斑(そばかす)、脂漏性角化症、花弁状色素斑の6種類があります。一般的に多い老人性色素斑や色白の人に多い雀卵斑(そばかす)のしみ治療には、レーザー治療が効果を発揮しますが、人によっては、肝斑と老人性色素斑が混ざっている場合もあり、治療方法の選択が難しい場合があります。そのため、専門知識と実績を備えた皮膚科専門医を受診し、適切なしみ治療を受けることが大切です。カウンセリングでは、シミの種類と治療方法について説明を受けますが、どんな治療法でもデメリットはありますので、不明な点は曖昧にせずにきちんと聞くようにしましょう。

美容皮膚科での主なしみ治療では、レーザー治療やフォトフェイシャルが行われますが、皮膚科では外用薬や内服薬でのしみ治療をすすめられることが少なくありません。症状によっては、薬の処方だけで改善する場合もあるため、レーザーやフォトフェイシャルを試す前に薬を試してみても良いでしょう。皮膚科で処方される主な外用薬には、ハイドロキノン軟膏とトレチノイン軟膏があります。ハイドロキノン軟膏は、高い美白効果を得ることができますが、濃度が高いと肌への刺激が強くなります。

トレチノイン軟膏は、コラーゲン生成作用があり、肌の新陳代謝を高め、メラニンを排出します。内服薬では、トランサミン、ビタミンC誘導体、ビタミンE、L-システインがあり、これらを組み合わせて処方されることもあります。

東京でのシミ治療ならこちら

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*